小児整形外科とは
子供は精神・心理的に未熟で身体機能は次々と変化する為、成長過程の特徴を熟知し治療する必要があります。
診断・治療という,子供にとって大きな試練を乗り越える為の精神・心理的な援助も必要と考えます。
【いつもと動きが違う】、【左右で動きが違う】、【歩き方が違う】 など
普段と様子が違うと感じる際はご相談ください。
例として以下のような疾患を診療しています。
- スポーツ障害
- O脚・X脚
- 先天性股関節脱臼
- 単純性股関節炎
- 骨折、挫滅創 など
発達途中に発症する特有の病気があり、専門知識を持つ小児整形外科医が診察・治療を行う必要があります。
子供についての専門的な知識を持った整形外科医、それが小児整形外科医です。
将来をになう子供達を誇りと情熱をもって治療致します。
保護者様へ
小児は通常 0歳から15歳まで(16歳未満)とされています。
年齢によっては自身の痛みや状況を保護者に伝えることが難しいかもしれません。
小児の疾患は傍にいる方が気がついてあげないといけない場合も少なくありません。
あれ?と思われましたら ご相談ください。
子供ロコモティブシンドローム
近年、児童に頻発する骨折や運動能力の低下が問題になっています。
日常動作や運動をする際の運動器機能に問題がないか検査できます。
以下に1つでも当てはまる場合は、子供ロコモの可能性があります。
- 朝礼で立っていられない
- 足がよくつる
- 転んだ時に手を付けず顔をぶつけてしまう
- しゃがむ動作が出来ない、苦手である
- 雑巾掛けがうまく出来ない
スポーツトレーナーによるチェックが受けられますので、お気軽にご相談ください。